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スタンディング抗議活動

2019年1月8日(火)  宮古新報

市民の権利奪うな 県民投票実現向け抗議活動

県民投票実現!みゃーくの会 (奥平一夫・亀濱玲子共同代表)は7日、 下地敏彦市長が先日、 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の事務を執行しないと再度表明したことを受け、 市役所平良庁舎前で抗議活動を行った。 その後、市に要望書を提出。 対応した宮国高宣総務部長は 「速やかにみなさんの要望について市長に説明する。 知事の話も聞いて、 市長もまた考えることがあると思う」 と話した。9日午後には玉城デニー知事が市を訪れ、 下地市長と面談する予定。
 この抗議活動は、 「辺野古」 県民投票の会などが呼びかけた、 県民投票の事務執行を拒否・保留している県内6市町村での一斉抗議行動に賛同したもので、奥平・亀濱両共同代表らがリレー演説を行ったあと、 参加した市民たちが 「国や県、 市に納税し義務を果たしているわれわれの、 投票するという当たり前の権利が奪われる市はどうなのか。こんな抗議に時間をかけさせているのは恥ずかしいことだ。 市民のための市政であるよう一丸となって頑張っていこう」 「われわれの権利を奪うなら市長のリコールを請求しよう」「宮古でも県民投票ができる仕組みづくりが必要だ」などと抗議の声を上げた。 最後は全員でガンバロウ三唱をし、 県民投票の実現に向けて最後まで闘い抜くことを誓った。
 抗議活動のあと、 宮国総務部長を訪ねた奥平共同代表は 「二元代表制というのは議会は市を監視し、 市長は議会が無理な予算削減をした際には専決処分と言う手法も取れる。それもせずに県民投票を実施しないというのは民主主義の根幹に関わる重要な問題。 今後も民主的な宮古島を続けていこうという矢先にこんなことは許されない」 などと強調した。
 宮国総務部長は 「来週の17日に市町村への事務説明会がある。 原案執行権は、 事務的にはいつでも行使できるよう準備している。県からも面会の話が来ており調整している。 知事の話も聞いて、 市長もまた考えることがあると思う」 などと説明した。

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